- Q1 設計流速は何メートルまで対応出来ますか?
- A1 護岸の力学設計法に基づいて、安定計算を行います。
(参考) 1割5分勾配 水深1m 基礎有りの場合
移動限界流速 7.5m/秒
※安定計算書の作成を致します。諸条件を営業マンにお知らせ下さい。
- Q2 1日の施工量はどれぐらいですか?
- A2 1日当り、およそ200㎡です。(条件により異なります)
- Q3 1㎡当たりの重量は何kgありますか?
- A3 ジャンボ・ブロック・マットの1㎡当たりの設計重量は350kg以上です。
- Q4 クレーン車の選定方法はどうすればよいですか?
- A4 25t以上を標準としておりますが、クレーン車の選定には次の条件をご確認下さい。
- 現場への進入路および材料置場、クレーン作業スペース
- クレーン設置場所の地盤状況
- クレーンの作業半径及び吊上げ荷重
※吊り上げ荷重には、ジャンボ・ブロック・マットの重量以外に吊り具(約1t)が必要になります。
- Q5 ワイヤーの強度は?
- A5 ジャンボ・ブロック・マットに使用されておりますワイヤーは、車両防護柵・落石防止柵などで使用される
ワイヤーで、破断荷重は80kN(8,000kg)以上です。
- Q6 ワイヤーの耐用年数はどれ位ですか?
- A6 亜鉛-10%アルミ合金(付着量180g/㎡以上)を使用しており、厳しい条件下においてもメッキが完全になくなる
まで計算上約40年です。更にワイヤー本体が錆び機能がなくなるまでに数年かかると考えられます。
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